会議室スタッフ通信|ダブルブッキングや調整疲れを防ぐ！「日程調整ツール」紹介|駅とお客さまに近い会議室　イオンコンパスの貸し会議室

[2021/6/4]

ダブルブッキングや調整疲れを防ぐ！「日程調整ツール」紹介

リモートミーティングが一般的になり、同じ日時にダブルブッキングしそうになったり、相手からの返事待ちでなかなか日程が決まらなかったり、ついうっかり対面ミーティングとリモートミーティングを連続してしまったり…と、ミーティングの日程調整が煩雑になってきていませんか？
そんななかで最近注目を集めているのが、ミーティングの日程調整ツールです。今回は、無料で利用できるミーティングの日程調整ツールを紹介します。

「eeasy」

「訪問」「来客」「会食」といったシーンを選択すると、調整条件に沿って空き日時を自動抽出する機能が特徴的なツールが「eeasy」です。調整条件はユーザー側で設定でき、例えば「訪問」なら「打ち合わせ時間が60分、移動時間が60分」、「来客」なら「打ち合わせ時間は30分、移動時間は0分」などと細かくカスタマイズ可能です。
また、あらかじめ空き日程が決まっている場合は、URLを打ち合わせ相手に送るだけで調整できる「打ち合わせ受付専用」のWebページを作ることもできます。
決まった予定はGoogleカレンダーやMicrosoft365のカレンダーに自動登録されるほか、常に最新のスケジュールが反映されるため、同じ日程で複数の相手に打診してもダブルブッキングが防げます。個人利用なら、全機能が1か月間無料で、無料期間終了後も基本機能はすべて無料で利用できます。

eeasy:https://eeasy.jp/personal
Google カレンダースタートガイド:https://support.google.com/calendar/answer/2465776?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
Microsoft 365:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365

「Spir」

日程調整から予定の管理まで行えるカレンダープラットフォーム「Spir」も、現在β版が無料で公開されています。特徴的な機能は、空き状況から自動的に候補日時を抽出する機能に加えて、カレンダーで自分の予定や家族・同僚の予定を確認しながら日程調整が可能な点です。
他のサービスでは自分の予定だけしか確認できないものも多いなか、自分以外のカレンダーも参照できる点がメリットです。Zoomや Google Meetなどの会議URLの共有・設定も日程調整と一緒に行えます。
β版限定公開範囲は、申込み先着順で5000名までとなっていますので、まだアカウントをお持ちでない場合はお早めにどうぞ。

Spir:https://www.spirinc.com/
Zoom:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
Google Meet:https://apps.google.com/intl/ja/meet/

「Schecon」

GoogleカレンダーやOutlookカレンダーとの連携、1対1でも複数人との調整でも、予定調整・日程調整を一瞬で行えるためAIサービスが「Schecon」です。
他の調整サービスと同様に、予定候補の自動抽出やダブルブッキング防止機能を備えるほか1、00名以上のユーザーアンケートを元にしたという分かりやすいUI/UXデザイン、ログイン不要で自由に使える点が特徴です。
また、有料プランと無料プランで機能に差があるサービスが多いなか、月間4回まで（4回、予定調整が成立するまで）無料で全機能が利用できる「フリープラン」が用意されている点も大きな特徴です。月に何度利用するか分からないという方には、こちらのプランが便利です。
オンラインでのミーティングもオフラインでのミーティングも、ストレスなくスケジュール調整ができる「日程調整ツール」を活用して、余計な仕事を減らしましょう！

Schecon:https://schecon.com/