Page Top

会議室スタッフ通信|貸し会議室を「撮影スタジオ」として使うときの注意点とは?

[2020/12/10]


貸し会議室を「撮影スタジオ」として使うときの注意点とは?


貸し会議室を「撮影スタジオ」として使うときの注意点とは?

新型コロナの影響で、貸し会議室の使い方にも変化が出てきています。今回はその一例をご紹介します。もし同じようなお悩みを抱えている方がいたら、ぜひご参考に!

撮影スタジオが使えなくなったときの代替案に「貸し会議室」

いままで使っていた撮影スタジオが、新型コロナの影響で使えなくなったというケースが多いそうです。その理由は「窓がない」ため。
自然光が入らないようにした窓のないスタジオでは換気が十分に行えず、カメラマンやスタッフ、モデルが長時間同じ部屋で閉じこもると感染のリスクが高まってしまいます。そのため、窓のある貸し会議室を換気のできるスタジオとして利用されるお客さまもいらっしゃるのです。

機材はカメラマンに手配を依頼

貸し会議室と撮影スタジオでは、機材や備品に差があるのでは? と思われましたが、プロのカメラマンの多くは、依頼すればカメラ以外の撮影機材一式も合わせて用意してもらえたり、レンタル機材を手配してもらうことができます。貸し会議室での撮影ということをあらかじめ伝えておき、撮影する物や撮りたい写真に応じて、機材の用意やセッティングを合わせて依頼するといいでしょう。

事前に撮影が可能か、会議室&カメラマンへ確認しよう

貸し会議室によっては撮影が不可となっているケースもありますので、すべての貸し会議室が撮影スタジオ代わりに使えるとは限りません。また撮影可能な会議室でも 、周囲に撮影の音や光が漏れるような場合は、窓やドアの隙間に遮音・遮光対策を取りましょう。
会議室での撮影が可能だったとしても、借りた会議室が狭いため奥行きのある写真が撮れなかったり、そもそもアングルが選べなかったりと、物理的に写真が撮れないケースも考えられます。撮影日にそれが判明するのは一大事。貸し会議室を撮影場所として使うときには、必ずカメラマンにも事前に内見をしてもらい、必要となる機材を事前に洗い出すとともに、その場所で目的の撮影が可能かどうかを確認してもらいましょう。
会議室スタッフ通信一覧