[2024/11/6]
名古屋の魅力と文化を発信する、名古屋市の取り組みを紹介！
国内外からの観光需要が高まるなか、名古屋は独自の魅力を持ちながらも、その価値が十分に認識されていない状況が続いています。観光庁「宿泊旅行統計調査」によれば2023年（令和5年）の愛知県内に宿泊した外国人の延べ人数は約191万人。都道府県別では9位ですが、TOP3の東京・大阪・京都の宿泊者数には大きく水をあけられています。しかし、最近では名古屋を舞台とした朝ドラの影響で、名古屋市市政資料館や鶴舞の名古屋公会堂など、明治から昭和初期の歴史的建造物に注目が集まりつつあります。
新たな文化発信の形「やっとかめ文化祭DOORS」
名古屋の魅力を再発見し、発信する取り組みとして注目を集めているのが「やっとかめ文化祭DOORS」です。まちなか全体を会場として活用し、約70もの多彩なプログラムを展開するこのイベントは、名古屋の歴史と文化を体験できる貴重な機会を提供しています。街歩き講座から伝統工芸の体験まで、普段は触れることの少ない名古屋の文化的側面に直接触れることができます。10月26日（土曜日）〜11月17日（日曜日）までの23日間、名古屋市内の各地で開催されます。
進化する観光インフラとデジタル化への対応
名古屋は観光インフラの面でも進化を遂げています。名古屋市では、市内の観光案内板にUSB充電ポートを設置し、無料Wi-Fiサービスも提供するなど、観光客向けニーズに対応。さらに案内板のQRコードを読み込むと、名古屋市公式の観光情報「名古屋コンシェルジュ」に接続できます。これらの設備は観光のほか、災害時の情報提供手段としても活用できる、実用的な設備となっています。
文化発信の拠点としての会議室活用
名古屋の新たな魅力発信には、適切な情報発信と交流の場が必要不可欠です。イオンコンパス名古屋駅前会議室は、その立地と設備を生かし、文化的イベントやセミナー、展示会など、さまざまな形での情報発信の場としてご利用いただけます。名古屋の魅力を語り、共有し、さらに発展させていく－そんな文化発信の拠点として、当会議室をぜひご活用ください。
愛知県民でさえ「観光スポットがない」と答えることが多い名古屋ですが、実は多くの魅力的な文化や歴史が眠っています。これらの隠れた魅力を再発見し、より多くの人々に伝えていく。そのための文化イベントや情報発信の場として、イオンコンパス名古屋駅前会議室は、皆さまの活動を全力でサポートいたします。
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