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会議室スタッフ通信|ジブリパークは愛知県の観光を変えるか?|イオンコンパスの貸し会議室

[2022/3/28]


ジブリパークは愛知県の観光を変えるか?


ジブリパークは愛知県の観光を変えるか?

2022年11月、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に誕生した、スタジオジブリの世界観を表現したテーマパーク「ジブリパーク」。愛知県内の新たな観光スポットとして注目を集めています

ジブリパークの最寄り駅「愛・地球博記念公園駅」へのアクセスは、名古屋駅から地下鉄東山線と愛知高速交通の東部丘陵線(リニモ)を乗り継いで、約50分。新大阪からは約2時間、東京からは約2時間40分になります。『耳をすませば』の「地球屋」や『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」など、国内外で高い人気を誇るジブリアニメの世界に入り込んだような大きな公園は、大人も子どもも同じ気持ちに戻れる不思議な空間で、まるで映画の主人公になったような気分で作品の世界を体感できます。2023年度には、映画『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場をもとにした「もののけの里」、『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』の北ヨーロッパをイメージした空間、「魔女の谷」がオープン予定です

東京・大阪と比べて、巨大なテーマパークが少なく、「観光資源が乏しい」と語る地元民も多いという名古屋で、定常的な集客力を発揮できる施設として「ジブリパーク」に期待が寄せられていますが、不安もあるといいます。地下鉄に比べてリニモの輸送力が小さく、乗り換え駅の藤が丘駅で乗客の積み残しが発生する「藤が丘問題」がその一つ。愛知万博で問題となりましたが、まだ根本的な解決策は見えていません。

一方、再開発真っ直中の名古屋駅前ではホテルの新規開業ラッシュが続き、観光客の増加に対応する動きが進んでいます。その要因は、2026年のリニア中央新幹線開業と2026年開催の第20回アジア競技大会。東京からの観光・ビジネス流入、アジア各国からのインバウンド流入が期待され、急ピッチで開発が行われています。「地元民が地元の魅力に気付いていない」ともいわれる愛知県の観光地としての魅力が、これを気に高まるのかもしれません。


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