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会議室スタッフ通信|リニア開業に向けて、生まれ変わる名古屋駅。再開発後の展望は|イオンコンパスの貸し会議室

[2022/11/30]※2023/3/14更新


リニア開業に向けて、生まれ変わる名古屋駅。再開発後の展望は


リニア開業に向けて、生まれ変わる名古屋駅。再開発後の展望は

品川〜名古屋間を最速40分で結ぶリニア中央新幹線の開業を約5年後に控え、名古屋駅周辺地区、栄地区の再開発が急ピッチで進められています。これまでの新幹線「のぞみ」で87分かかっていた同区間の所要時間は半分以下となり、東京圏と直結する名古屋は存在感を増しています。大都市圏の玄関口にふさわしい「スーパーターミナル・ナゴヤ」として生まれ変わる街並みのいまを、紹介します。


2つの玄関口は緑豊かな駅前へと整備

名古屋駅東口(桜通口)と、西口(太閤通口)の駅前広場をつなぐように、名古屋駅の地下に建設されるリニア中央新幹線の名古屋駅。東口・西口の駅前広場はリニア駅に直結する、玄関口としてふさわしく生まれ変わります。東西の広場を行き来するルートが拡充され、広場の面積も大幅に拡大。特に東口の広場の歩行者面積は2倍以上に拡大し、桜通地下街へのアクセスも改善され人の流れが大きく変わると予想されます
名古屋市では、名古屋駅周辺街づくりの進捗を広くお知らせするため、令和2年3月に公表した「名古屋駅周辺まちづくりの現在の状況」を更新して公表しています。

リニア中央新幹線開業に向けた名古屋駅周辺まちづくりの現在の状況(令和3年4月更新)


ささしまライブ24地区、名駅南地区へのアクセスも変わる

ここ数年、新たな商業施設やホテルが進出し、ビジネスマンも多く訪れるエリアとなった名古屋駅の南に広がる「ささしまライブ24地区」。愛知大学名古屋キャンパスやショッピング施設などが集結する大規模再開発エリア・名駅南地区には駅西口から地下街が拡張され、歩道の拡幅や名駅地区から地下でつながるアクセスが大きく改善します。
また、街の回遊性や都心全体の連携強化を目指して「LRT(ライトレール・トランジット」、「BRT(バス・ラピッド・トランジット)」など新たな路面公共交通システムの導入を検討しています


オフィスビル新規供給も毎年1万坪を超える

超高層ビルの完成が相次ぎ、オフィス面積の新規供給も再開発によって増加しています。2020年には年間で2万坪に迫る勢い、2021年以降も毎年1万坪を超える面積でオフィスビルの新規供給が続いています。コロナ禍の影響によりリモートワークの普及で落ち込んでいたオフィス需要も、リモートとオフィスワークを融合させるハイブリッドワークが普及により好転する可能性もあります。
さらに、リニア中央新幹線後の開業で企業誘致の活発等、オフィス需要にプラス効果が期待されています


「名古屋飛ばし」は過去の話に!

リニア中央新幹線開業により名古屋駅は存在感を増し、これまで以上にビジネスエリアとしての役割が高まると見込まれています。大規模イベントや全国ツアーコンサートなどで、名古屋では開催されない「名古屋飛ばし」と呼ばれるケースも過去のことになるかもしれません。桜通口、太閤通口、笹島の三拠点に展開する「名古屋駅前・桜通口会議室」「名古屋駅前会議室」「名古屋笹島会議室」を、伸びゆく名古屋のビジネス拠点としてぜひご活用ください。


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