[2022/9/20]※2022/12/9更新
【YouTuber・VTuber】配信活動につきまとう「自宅バレのリスク」を防ぐには？
スマホや動画配信サイトが当たり前になり、動画広告や動画を使ったマーケティング活動のすそ野が広がったことで、さまざまな業種で動画配信が行われるようになりました。個人でも簡単に動画が撮影できるようになった反面、いわゆる「自宅バレ」してしまうケースも増えているといいます。今回は、そのリスクを防ぐ方法として、貸し会議室の活用をご提案します。
こんなささいな情報でも、場所が特定されることも
住所やランドマークとなる建物が映っているとすぐに場所が分かってしまいます。しかし配慮をしたうえで撮影していても、「こんなことで！」と思うようなささいな情報でも、場所が特定されるケースがあるのです。
例えば「道路工事の音」や「電車の走行音」と時間から場所が分かってしまうケースや、窓から差し込む日の光や角度でも場所が特定できてしまうこともあります。
また、室内や外部が映像に映り込まないVTuber（バーチャルユーチューバー）であっても、油断は禁物です。配信や撮影中の音漏れで、撮影場所だと周囲に気付かれてしまい、結果として「自宅バレ」につながる可能性も考えられます。
自宅や会社での撮影によるバレリスクを防ぐために、貸し会議室をスタジオ代わりに！
自宅バレを防ぐために、撮影用のスタジオをレンタルするという方法もありますが、機材などの設備が整っている一方、それ相応の料金が発生してしまいます。スマホやタブレット、マイクなど手軽な機材を使って撮影する場合などには、オーバースペックに感じられることも…。そこで、プライベートな空間を確保でき、Wi-Fiや電源など必要最低限の設備が整っている「貸し会議室」を比較的リーズナブルなスタジオ代わりに使うという方法がオススメです。
本格的なスタジオではないため、周囲への音漏れに配慮する必要はありますが、椅子や机も利用でき、さまざまなスタイルの配信・撮影に活用可能です。しかも、自宅バレのリスクはもちろんゼロ。安心できる動画の収録場所をお探しなら、ぜひご活用ください。
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