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会議室スタッフ通信|2022年版「飲みニケーション」のコツ

[2022/5/18]


2022年版「飲みニケーション」のコツ


2022年版「飲みニケーション」のコツ

辞書にも「《飲み+communicationからの造語》俗に、酒を飲みながら語り合い、親交を深めること」と掲載されるほど、一般にも広がった「飲みニケーション」。昭和時代の古いやり方と揶揄されることも多いですが、令和の時代に即した「飲みニケーション」について紹介します。


飲み会とマネジメントは切り分ける

コロナ禍の期間も3年目となり、「入社した企業のオフィスに行ったは数えるほどで、ほとんどリモートで業務が完結」「学生時代も飲み会に行けなかった」といった体験を持つ若者も少なくありません。そのような世代に「飲み会でざっくばらんにコミュニケーションをしよう」といっても通じないのは当たり前といえるかもしれません。

そのため「飲み会を通じて組織の親睦を深める」「上司と部下の距離を縮める」といった会社や上司側からの必要で行う、マネジメントを目的とした飲み会は避けるのが現代的といえます。マネジメントを目的とするのであれば、心理的安全性の高い状態での1on1によるコミュニケーションが向いています。


飲み会=本音を語れる場所ではない

世代による飲みニケーションに対する印象の違いは、「飲み会の場が何をいっても大丈夫な場所かどうか」つまり心理的安全性についてのギャップの差ともいえます。本音や自己の思いを発信できる場が多数ある時代、あえて飲み会で本音を語る必要性がないのです。


ふだんから本音を語れる、風通しのよい風土作りを

ふだんいえないことを言い合える場としての「飲み会」はもはや時代遅れといえるでしょう。「飲み会」で本音を言い合うのではなく、会議や日々の打ち合わせで本音を言い合える風土作りがあってこそ、飲みニケーションの場でしか言い合えない話ができるのではないでしょうか。


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