会議室スタッフ通信|【大阪駅前会議室】換気の重要性、大阪駅前会議室の換気対策|イオンコンパスの貸し会議室

[2021/11/16]※最終更新日:2022年1月26日

【大阪駅前会議室】換気の重要性、大阪駅前会議室の換気対策

新型コロナウイルスは2019年に発生して以来、さまざまな変異株が生まれました。その中でデルタ株に続き、オミクロン株が世界中で流行しています。
以前、換気対策の一環として「【大阪駅前会議室】二酸化炭素測定器で換気対策を徹底しています。」をご紹介しました。今回は、改めて換気の重要性、大阪駅前会議室の換気対策をご紹介いたします。

オミクロン株とは

オミクロン株とは、2021年11月24日に南アフリカから報告された新型コロナウイルス変異株の1種です。令和3年11月28日、国立感染症研究所は「懸念される変異株」と位置付け、国内では同月30日に最初の患者が確認されました。「懸念される変異株」は2022年1月現在で、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、オミクロンの５つになりました。国立感染症研究所が公表しているデータによると、潜伏期間の中央値は2.9日で、通常の新型コロナウイルスが約5日と言われているため、約2日早いことになります。
オミクロン株とは

画像出典：国立感染研究所

二酸化炭素の上昇のリスク

生きる上で欠かすができない「呼吸」は、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出します。密閉された空間で換気を行わないと二酸化炭素の量が多くなり、眠気や頭痛、倦怠感が生じることがあります。また空気の流れが滞り、新型コロナウィルスだけでなく、風邪やインフルエンザなどの原因となるウィルスが長時間とどまり、感染症のリスクが高まります。

換気のタイミング

決まった時間に換気を行う場合が多いかと思いますが、その場にいる人の数が変わらないことが前提になっています。会議室、オフィス、飲食店など人の動きが多い場所では、二酸化炭素の量も変化するので時間、人数、部屋の広さによって換気のタイミングを変えて、室内の空気をクリーン保ち、二酸化炭素の上昇を抑えるのが効果的といわれています。その為には二酸化炭素の数値をチェックし、状況に合わせて換気をするのが重要になってきます。

室内の二酸化炭素濃度の測定方法

室内の二酸化炭素濃度を測定するには、二酸化炭素濃度測定器で測定ができます。二酸化炭素は特定の波長の赤外線（4.3μm）を吸収するという性質があります。その性質を利用して、二酸化炭素濃度を検知します。サイズや形など用途に合わせて様々なタイプがあるので、時間、人数、部屋の広さによって二酸化炭素濃度測定器を選んでみましょう。

大阪駅前会議室では

「【大阪駅前会議室】二酸化炭素測定器で換気対策を徹底しています。」でご紹介したように、室内の二酸化を随時チェックし、室内の空気をクリーン保つよう心がけております。これからの季節、エアコンの使用などで空気の乾燥、二酸化炭素濃度の上昇が懸念されますので、スタッフ一同換気の徹底に努めてまいります。

お客さまに安心してご利用いただくための取り組みを実施しています

・従業員のマスク、手洗いの徹底、体調チェック

・フロアーに手指消毒スプレーを設置

・ビルの換気システムにより換気は常時実施

・非接触体温計貸出可能

・会議室内の机、イス及ドアノブ、各種スイッチ等の除菌清掃を実施

・定期的に共用部の除菌清掃

・マイク、プロジェクター、コード類等備品の除菌清掃

・※清掃は全て高濃度アルコールを使用しております

・サーキュレーターの設置

・演台には飛沫防止用パーテーションを設置

・感染症対策の方法を掲示し、お客様への注意喚起