Page Top

会議室スタッフ通信|来場者の満足度を高める、セミナー運営側の「マナー」とは?|イオンコンパスの貸し会議室

[2021/10/20]


来場者の満足度を高める、セミナー運営側の「マナー」とは?


来場者の満足度を高める、セミナー運営側の「マナー」とは?

顧客満足度を高めるポイントは、セミナー内容の質ばかりではありません。コロナ禍で直接対面することが難しくなった今、オンラインではなく総合的なリアルの体験としてセミナーを捉え、あらゆるタッチポイントでの質を充実させ、満足度を高めることが求められます。そこで必要になるのが、来場者と接する際の「マナー」です。以前、登壇者に向けてのマナーアップのポイントを解説しましたが、今回は来場者向けのマナーアップのポイントを紹介します。


受付での挨拶と対応

対面での最初の接点となる受付は、ファーストインプレッションを決めるポイントです。まず来場者が見えたら、安心してもらえるようスタッフ側から挨拶の言葉をかけるようにしましょう。大きく声を張る必要はなく、来場者の目を見ながらはっきりと丁寧な言葉で行います。

受付後に行う、資料の受け渡しや説明、座席への誘導なども、丁寧なおもてなしの態度が肝心です。共通するのは参加者の不安を和らげること。参加者にとっては初めての場所かもしれませんので、何も分からない状態でも安心してセミナーに臨んでも大丈夫と思える、心理的なサポートを行うのが大切です。


セミナー開始までのコミュニケーション

積極的なコミュニケーションは必要ないケースも多いですが、そのようなときこそ、気遣いのある振る舞いが求められます。服装や髪形といった身だしなみに気を配るのはもちろん、来場者の見えるところで雑談や私語をしたり、スマホばかりを見ていたりといった行動は慎むことがマナーといえます。


セミナー終了後のコミュニケーション

終了後の挨拶など、会場でのコミュニケーションに加えて、参加に対するお礼のメールや電話、次回のセミナーの案内など、オンラインでのフォロー対応の良しあし次第で顧客満足度の向上にもつながります。

会場でのお礼の言葉だけでフォローを終わらせているセミナーも少なくありませんが、「会場では簡単な挨拶しかできませんでしたが、改めて来場のお礼と、その後お困りのことがあればフォローアップをしたいと思いご連絡いたしました」などと、コロナ禍を逆手に取った丁寧な対応によって、セミナー後にも満足度を高めることができるのです。

マナーへの意識を高めることで生じる、小さな心配りが顧客満足度に直結することもしばしばあります。顧客体験、顧客満足の向上のために、まずは小さなマナーを見直してみるところから始めるのはいかがでしょうか。


※関連記事
Vol.95 会議も仕事も快適に!Wi-Fiの基本知識を知ろう
Vol.86 大阪駅前会議室近くのランチ・グルメ情報
Vol.67 東京駅八重洲口のランチ・グルメスポットをご紹介!
Vol.55 春の花粉対策!会議室内に花粉を持ち込ませない方法
Vol.46 テレワークに必要なことは「貸し会議室」にそろっている!
Vol.39 「With コロナ」時代の働き方に対応する「都市型サテライトオフィス」のメリット
Vol.33 オフサイト会議とオンサイト会議のメリット・デメリットを整理しよう!
Vol.27 会議の気分を変えよう!無料で使えるリモート用のバーチャル背景
Vol.17 貸し会議室を「撮影スタジオ」として使うときの注意点とは?



イオンコンパス会議室一覧
東京八重洲会議室
大阪駅前会議室
名古屋駅前会議室
名古屋笹島会議室
幕張会議室
名古屋駅前・桜通口会議室


Webからのご予約※ご予約は他社サイトに移動します
東京八重洲会議室
大阪駅前会議室
名古屋駅前会議室
名古屋笹島会議室
幕張会議室
名古屋駅前・桜通口会議室