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会議室スタッフ通信|きっと初耳!「会議」のトリビア|イオンコンパスの貸し会議室

[2021/10/06]


きっと初耳!「会議」のトリビア


きっと初耳!「会議」のトリビア

「会議」といえば『広辞苑』によると「会合して評議すること。何かを決めるため集まって話し合うこと」とあるように、複数人で集まって議論するという意味ですが、現在と同じ意味での「会議」という表現が一般的になったのは、明治時代からだとご存じでしたでしょうか? 今回はそんな「会議」にまつわるトリビアを紹介します!


「会議」が一般的になったのは「五箇条の御誓文」のせい!

「会議」という単語が日本で使われた例で、ハッキリとした年代が分かるのは1745年(延享2年)、今から276年前の江戸時代のこと。しかしまだ熟語として一般的な言い方ではありませんでした。急速に広まったのは明治に入ってからのことで、そのきっかけとなったのは、歴史の授業で必ず取り上げられる「五箇条の御誓文」だったのです。
1868年(慶応4年・明治元年)に明治政府が布告した五箇条の第一に「広く会議を興し、万機公論に決すべし」と、今と同様の意味で「会議」という言葉が使われたため、物事を決定する重要なプロセスとして位置付けられるようになったのです。
1879年(明治12年)の新聞には「近ごろは頻りに会議流行(はやり)で何でも会議会議と」などと書かれたように、「会議」という言葉のブームも明治期にはあったようです。


テレビ電話会議の原型は1970年代に!

現在ではすっかり当たり前になった「テレビ電話(ビデオチャット)会議」は、コロナ禍におけるリモートワークの一般化で急速に広まりましたが、その原型はいつごろからあったのでしょうか。
40代〜50代の人には2001年からサービスが始まったNTTドコモの3G通信サービス「FOMA」開始時にテレビ電話対応の携帯電話があったのを思い浮かぶかもしれません。ですが、テレビ電話会議の原型はそれよりもさらに古く、1970年にまでさかのぼります。
初のピクチャーフォン(テレビ電話)の商用サービスは1970年にアメリカで始まり、当時はプッシュホン式の電話の上にブラウン管が搭載されていたものでした。利用者は少なく、通話料も高額だったため一般に普及することはありませんでしたが、約50年後には誰もがほぼ無料で利用できるようになるとは、予想だにされていなかったでしょう。


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